運動(エクササイズ)するとは全身で400ほどある骨格筋を作用させること。
骨格筋を作用させることで様々な運動、ポーズ(姿勢)、パフォーマンスになるので、「脚を細くしたい」「お腹を凹ませたい」「足が速くなりたい」「柔軟性を向上させたい」「姿勢を良くしたい」「肩こりや腰痛を予防改善したい」「小顔になりたい」などの目的通りの身体やパフォーマンスを手に入れるためには、どこの筋肉にどんなアプローチを入れるべきなのかがわかると、一番効果的な運動メニューやトレーニングを正しく選べるようになります。
骨格筋を身体の部位ごとに細かく分け、それぞれの筋肉の起始・停止・作用(運動方向)・神経支配・ストレッチや筋トレ方法をイラスト、図解、動画などを用いてわかりやすく解説しています。
ダイエット、ボディメイク、スポーツ競技、気分転換、健康維持、ストレス解消、体質改善などなど、運動(エクササイズ)や筋トレをする理由はひとそれぞれですし、運動(トレーニング)メニューも、筋トレ、ストレッチ、ヨガ、ピラティス、有酸素運動、トレーナーの独自考案メニューなど数えきれないほどありますが、ただポーズや姿勢を真似するのと解剖学を理解して効果をイメージしながら取り組むのでは結果に大きさな差が出ます。
せっかくトレーニングをするのなら、確実に結果を出したいですよね?
だから、どんな目的(どうなりたいか)を明確にしないと正しいトレーニングやエクササイズを選ぶことができません。
自分にとって最適な運動メニューを選ぶために欠かせない知識が筋肉や骨格の構造を知る解剖学と関節の運動方向や可動域を知る運動学です。
逆に言えば、解剖学と運動学の正しい知識さえあれば、その人のなりたい目標と現状を考慮した最適な運動メニューを自分で考案できるようになりますし、既存の運動メニューの効果を高めたり、自分にあった形で軽減したり、安全かつ効果的に負荷を増やすアレンジもできるようになります。
正しい運動学や解剖学の知識があれば、関節や筋肉を痛めたり、怪我をするのを予防することもできます。
自分の身体を知って、自分にあった運動メニューを選んで、安全かつ効果的に理想の自分を目指せるように、人気の運動メニューやオススメのトレーニングやエクササイズを正しく効果的に実践する方法をイラストや動画を使ってわかりやすく説明しています。